スレンダーヒーター
細身で柔軟性のある10W/mの省エネタイプ
細身で柔らかい省エネヒーター
- 低コスト、省エネを兼ね備えたスタンダードタイプ。
- 10W/mの節電タイプです。
- 細身で柔らかく、取り扱いが容易で、作業性に優れています。
- スパイラル、ストレートともに施工でき、多用途に富んでいます。
高性能サーモスタット
- 高性能バイメタル方式です
- 3℃-ON、10℃-OFF (平均値)
- 700Wの大容量タイプ (0.5m~30m迄同一サーモスタット)
- Yサーモは管への取り付け位置が自在で、Sサーモは配線がスッキリ。
メンテナンスが簡単
- ヒーターとサーモスタットは角プラグのセパレート方式(Mタイプ除く)で個々の点検及び交換が可能です。
- 保温テープ仕上の場合、スパイラル施工ですが、10mm厚以上の保温材を使用の場合ストレート施工が可能です。(下部「早見表」を参照ください。)
- Tタイプは壁貫通の際に電源コードの取り出しが容易です。
仕様・定格
施工例
例として異なるタイプのヒーターで説明しています。ヒーターの必要メーター数は下記の表を参考にしてください。
- 凍結深度までヒーターを取り付けてください。埋設部のヒーターも必ず保温をしてください。
- サーモスタットとヒーターの接続部はビニールテープで防水処理をしてください。
- エルボ部分は外側にヒーターを添わせてください。
- ヒーター同士が重なったり、ねじれたりしないように取り付けてください。
- ヒーターの接続プラグを直接コンセントに差込まず、必ずサーモスタットを接続してください。(Mタイプを除く)
- この他「取り付け上の警告・注意」をお読みのうえ、正しくお使いください。
注意
- 漏電ブレーカーを設置した専用回路でご使用ください。
- ヒーター同士が重なったり、ねじれたりしないように取り付けてください。
- 巻付け施工の際は誤作動防止の為、サーモスタット取り付け部のヒーターピッチを150mm以上空けてください。
- 過剰な保温はしないでください
- プラグの接続部には、ビニールテープ等で必ず防水処理をしてください。
- 凍結シーズン前には必ず使用前点検を行ってください。
- ヒーターを直接コンセントに差込まず、必ずサーモスタットを接続してください。(Mタイプを除く)
- ボイラーの交換・配管修理等の際には、必ずヒーターも一緒に交換してください。
- 一度取り外したヒーターは傷が付いている恐れがあるので再使用はしないでください。
- 空焚き禁止(配管に水が入っていない状態で、ヒーターの電源を入れないでください。)
- ヒーターは設置後8〜10年を目安に交換してください。